誕生日100日違い

今までもこれからもKinKi Kidsが大好き

安室奈美恵だけは永遠だと思っていた

(久しぶりに現れたと思ったらKinKi Kidsネタじゃない)


私が初めて芸能人のファンになったのは、安室奈美恵。初めて買ったCDも安室奈美恵。20年以上大好きで生きてきた。歌って踊る安室奈美恵が大好きだ。
沖縄のライブには行かなかったけど、テレビや行った人の感想を見て、これからもずっとずっと安室奈美恵安室奈美恵だし、これからの安室を想像すると楽しみでしょうがなかった。歌姫として君臨し続ける安室のこれからが私の誇りでもあった。

そう、勝手に、本当に勝手に安室奈美恵は永遠に歌い踊り続けていくと思っていた。そう思ってしまうくらいの圧倒的な魅力が彼女にはあったから……


2017年9月20日
安室は引退を発表した。

涙が止まらなくて何が現実か分からなくて、寂しい悲しい辛いが続く。安室は私のものではないのに、受け止められずに嫌と思うしかなかった。大好きだから。安室奈美恵が大好きだから。初めて安室を見たときの衝撃は忘れられなくて、それからずっと私に素晴らしい世界を見せてきてくれた。そんな彼女が引退してしまう。アルバムもツアーも、一つ一つがラストになってしまう。けど悲しいのは、きっとそういうことだけではなくて、安室奈美恵と一緒にずっと歩んでいけると勝手に思っていたから、そうじゃない現実が私には辛かったのかもしれない。引退してしまう理由には興味が無い。安室が安室でいてくれたら、それでいい。
悲しい気持ちの一方で、なんだかかっこいいと惚れ惚れする自分もいた。やっぱり安室は安室だなと自己完結できるくらい。全てがかっこいい。だから大好きなんだ。
40代、50代、いやそれ以上になっても安室は何も変わらずいてくれる気がしたし、その年齢の安室を見るのも楽しみだった。私の勝手だけど、安室奈美恵はずっとずっとずっと、私の大好きな安室奈美恵でいるような気がしてた。そして、それができてしまうのが彼女とさえ思っていた。

失うんじゃない。会えなくなるのは本当に本当に悲しいけど、引退しても私の中で安室奈美恵は大好きな安室奈美恵として存在してくれる。それだけの夢を見させてくれてきたし、残りの時間もそうだろう。昨日はいっぱい泣いて、今だって安室と口にするだけでいろんな感情が溢れて泣きそうになってしまうけど、残りの時間を思い出だけに浸って泣くより存分に安室奈美恵と共に過ごしたい。

安室奈美恵がいる時代に生まれて良かった。
本当にありがとう。
これからも、よろしく。

大好きです。