誕生日100日違い

今までもこれからもKinKi Kidsが大好き

堂本光一は実在するのか考えてみた~Spiralの視点から~

堂本光一
1979年1月1日生まれ

同じ関西出身で同じ名字の堂本剛KinKi Kidsを結成
CDデビューから売上初登場1位を記録し続け、KinKi Kidsとしての活動と共に、日本で一番チケットがとれないミュージカルSHOCKを16年続けている

しかし、堂本光一は本当に実在するのだろうか。私たちが見ているのは人間・堂本光一なのだろうか。夢のような、いや夢としか思えない、狂いに狂ったSpiralが発売され、発売日に合わせて連休引きこもりの著者がSpiralの視点から考えてみることにする。

堂本光一史上踊りに踊るセットリストと演出】
【職人以上狂った以上の誉め言葉が見つからないこだわり照明】
【手の上で転がし続けてくれMC】
【天界から降り立ったビジュアル】
【裸にジャケットの何が悪い、歓喜連続の大人エロい衣装】
以上の5点から考察する。もちろん、この視点だけで私の想いを伝えきることは困難であるが、働く社会人休みが少ない故、今回はこの視点に絞ることにする。

まず本日は
堂本光一史上踊りに踊るセットリストと演出】
フライングをしてジャパネスクをして階段落ちをしてトラヴィスのハイヤーを踊る。(桜の前まで運ばれる)それを1日2公演することもある。Gravityコンでさえ、踊りまくってたはずであるのに、余裕でその上を行くセットリスト。ジャンルの違う素晴らしい振り付け師のさまざまな振り付けを踊り続けて、見たことが無い光一の汗の量。踊り続けてきたはずである光一がハードと言う。ボロボロになれば表現がまたひとつ見つかる、SHOCKのセリフさえ頭をよぎる。初回盤で、ハードにすればいいわけではないと前置きしながらも今回のハードな内容は、ハードにしなきゃという恐怖感と言っている。舞台裏を見せたくない光一がそれを見せ、そして語る。あの光一でさえ、そのような恐怖感を持つのか。だからこそ素晴らしいステージに繋がるのか。より良いものイコール、ハードではない。しかし、光一は今回それを選んだ。選んだ以上、ファンの想像以上をいかなくてはならない。私たちはきっと、そこまでではなくとも満足するし、光一が楽な方に行くとも思えない。(ハードうんぬん関係無しで)より良いものと突き進んだ結果が今回の内容であって、たまたまハードだっただけ。そして踊り続けいろいろな顔を見せる光一を見て私たちは魂が踊る。それが全て。だから辞められない。見事に誘惑の罠魅惑の穴。


FameからのDanger~は間違いない。ですよね、それは続けますよね、興奮状態から更に引き上げる曲順に痺れ狂う。どこで息をすればいいのか分からない。Spiralの渦にのみこまれていく。そしてFameが思ってた以上に好きだと実感した。
lNTERACTIONALがここに来て、さぁ次は何を見せてくれるのだろうと思う。これに出会えて良かった心底思う。Knocked~が始まる。赤マリぱいせん、ありがとう。ぱいせんと光一が踊る。あぁ、やっぱり好きだ。もっと見たいと拝みたくなる。ぱいせんの椅子から立ち上がる瞬間が堪らなく好きである。
Night wandererは演出に目を奪われ続ける。堂本光一の光は、光の神様から与えられた名前だろうか。横アリではアリーナ席だった為(ネタバレ回避で参戦)何がどうなってるか理解できず、ただ凄いカッコイイの連続。今回はコレかと思わせるのを毎回ぶち込んでくるあたり、頭が上がらない。
Over You・・・映画か!自分がどこにいるのか分からなくなるくらいの壮大さ、綺麗さ、本当に本当に好きだと思った。目の前でステージにいるはずの光一が良い意味で遠くにも感じて至福の時間。
皆大好きIN&OUT、あの衣装で歌われると光一様に仕えてる気分になり、これ以上無い気持ち良い支配されてる感。お申し付けください。
DEAD ENDからのSHOW ME~。はい、好きです。この2曲を一つの世界感にされて、言われたら分かるのに、何故に気づかなかったのかと思う瞬間。鎖に繋がれる、好きで何が悪い。支配されてる感からの支配した感。しかし結局は私たちは支配され続ける。女子は転がされたいのだ。
アルバムを聞いたときから癖になり、やめられない中毒のBongo Drum。何て言ったらいいか分からないが、私間違ってなかった、これ超好きなんだけどと強く強く思った瞬間。一番好きと言いかけるくらい気持ちが止まらない。
きた、これSTELLAR NIGHT~。やっぱり堂本光一は実在しないのではないだろうか。なぜならば星の王子様だから。満天の星空を歩く王子様、君を愛するために生まれきたとか言っている。どうしてだろう、他が言ったらエナジーキック炸裂なはずなのに、星の国の王子様堂本光一が言うとすんなり入ってきてしまう。そして個人的に気持ち悪い鑑賞方を見つけてしまった。段差のある席ならば、少し上を見上げ敢えて目を閉じる。そして光一の声だけに集中するのだ。バラードで騒ぐ図書委員なんていませんから、光一の声しか聞こえない。すると、この世には自分と光一しかいないのではないだろうかと思い、夢以上の気分を味わってしまう方法である。(気持ち悪がらずオススメ)
そしてメドレー。まさか、まさか、こうされるとは。妖や暁まで入っているのに、どうしてまとまるのだろう。素晴らしい。堪らない。怒涛に攻めこまれ終わりが近づいていると感じる度に切なくなるのに、音楽に酔いしれる。まさに匠だ。考えてできるものだろうか。ただ繋げたものがメドレーではなくこれがメドレーだと調教され幸せに尽きる。
本当に終わりがきてしまったと思っていると、別れ際は切ない(lNTERACTIONAL)と歌われる。私の涙、あなた様に捧げます。
アンコールとは思えないSHOCK!ありがとう、ありがとう、ありがとう。大好き過ぎる。アルバムで聞いた瞬間幸せにさわったみたいと思うくらい好きなやつ。皆様のペンラが止まるのを見ると、同士と胸が熱くなる。ペンラ振る余裕なんて無い。一瞬一秒大事にしたいのである。ケントモリ氏との出逢いに感謝。パッション、ちゃんと届いてます。私もアンコール制度には疑問がある派なので、本当に感動。いや適切な言葉が見つからないが、光一氏までいくとアンコールも魔法にかかるのだ。

とにもかくにも、堂本光一の偉大さ異常さに惚れ込むしかないのである。



論じるというより、感想になりましたが笑
そして本当に最後までたどり着く自信がありませんが笑
Spiral連休を終えた私はON DEYを歌いながら寝たいと思います。